バーをもっと楽しむ為に覚えておきたい事

大人になったらバーを活用

若い頃は待ち合わせというと、駅前や本屋、といった場所を利用する事が多かったのではないでしょうか。
こういった場所は無料で利用できますから便利ですがその一方で人が多くて探すのが大変という面倒さもあります。
そこで大人になったら是非活用していただきたいのがステキなバーでの待ち合わせです。
バーならば雨露がしのげますし、ゆっくり座って待つことができますから、イライラすることもありません。
また空いている時間帯ならばバーテンダーさんやスタッフの方と軽く会話するのも小気味のきいた大人の雰囲気が味わえてよいのではないでしょうか。
勿論待ち合わせ以外にも小さなブース席なら商談もできますし、落ち着いた雰囲気であればデートにももってこいです。

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バーではカバーチャージを取る事がある

バーはファーストフード店やレストランに比べると、雰囲気があり、家具なども凝ったものを利用している事が多々です。
それ故に初期投資がかかっている事がうかがえます。
水物で商売をしているわけですし、レストランなどに比べると座席数も少ない事から、座席に座っただけでカバーチャージを取るお店もあります。
飲みえてお会計の断になってから、この料金はなに、とびっくりする事がないように、バーにはカバーチャージのある店がある、ということを覚えておきましょう。
これは限られた座席に座れたことへの特別料金、と思っていたらよいでしょう。
カバーチャージを取るお店の場合、ちょっとしたおつまみがでたり、或いは店の窓から見える景色が絶景だったり、雰囲気が特段よかったり、或いは一等地にあるバーであったり、と、それなりの理由があることが多々です。

バーを使いこなして大人の暮らし

お酒が飲めない方でも是非ちょっとした時間をつぶすのに利用していただきたいのがバーです。
海外などではレストランの店内で順番を待つ間にバーを利用したり、帰りの電車まで少し時間があるときにバーを利用したり、或いはデート、同僚との軽い1杯を楽しむ為に利用する方が多いです。
居酒屋で大勢でわいわい楽しむのもよいですが、大人になったらバーでしんみり静かに1日を振り返る時間を持つ、というのも粋ではないでしょうか。
大人になったら自分の行き着けの隠れ家的バーを1つは持ってみるのも楽しいものです。
ふらりと立ち寄って、1杯飲んで明日への活力にしたり、情報交換の場としてバーテンダーさんや常連さんと仲良くなって、秘密の社交場としても活用できます。
バーを使いこなす事で日常の生活に少しスパイスが加わるかもしれません。

バーで飲みたい定番カクテル

女性におすすめのカクテル

カクテルにも様々なテイストがありますが、お酒にあまり強くない女性には甘めのテイストやフルーティーなテイストのカクテルが好まれます。
バーで女性におすすめのカクテルを、どのバーでもある定番からご紹介していきましょう。
カシスオレンジはカシスリキュールとオレンジジュース、ミモザはシャンパンとオレンジジュースの組み合わせで、柑橘系が好きという方におすすめです。
女性の中にはラム酒を使ってお菓子作りを楽しむという方もいると思いますが、ラムを使った爽やかな甘さが楽しめるカクテルとして、ラムとライムジュースに砂糖を加えたダイキリや、ラムとライム、ソーダに砂糖を合わせミントの葉を飾ったモヒートがおすすめです。
夏ならシャーベット状に凍らせたフローズン・ダイキリも頼んでみたいものです。

ウォッカベースのおすすめ定番カクテル

ウォッカは透明でクセもないお酒でウォッカベースのカクテルは男性をはじめ、女性にも人気があります。
スクリュードライバーはウォッカとオレンジジュースを合わせたもので、すっきりとした甘さで飲みやすいカクテルです。
モスコミュールはウォッカにジンジャーエールとライムジュースを合わせたもので、爽やかな飲み心地が魅力です。
ソルティドッグはウォッカとグレープフルーツジュースを合わせ、グラスの淵に食塩をつけたスノースタイルで供されます。
見た目にもお洒落で爽やかなテイストで男女問わず人気があります。

ジンベースのおすすめカクテル

ジンはネズの実というボタニカルで香りづけされており、ちょっとツンとした香りで独特のクセがありますが、ジンベースのカクテルは種類も多彩です。
オレンジブロッサムはジンとオレンジジュースを合わせたシンプルテイストで、名称からも女性ウケするカクテルです。
ジントニックはドライ・ジンとトニックウォーターを合わせて、カットしたライムを飾ったもので爽やかな風味が楽しめます。
ジンバックはドライ・ジンとジンジャーエールにレモンジュースを合わせたものですが、ジントニックとライムとレモンが違うだけでなく、ジンジャーエールを加えているため、少し甘みもあってジントニックより飲みやすい印象を受けるかもしれません。
女性向けの名称がついているホワイト・レディーはドライ・ジンとホワイト・キュラソーにレモンジュースを合わせたもので、やや甘めのテイストになります。
マティーニはドライ・ジンとドライ・ベルモットを合わせ、グラスにオリーブの実が入っており、オリーブの実をかじりながら飲むとテイストが変わってお洒落です。

用途に応じて使い分けたいバー

お酒を提供する場所

バーといえばお酒を提供する場所として知られています。
しかし昨今それだけでは中々集客もできませんし、競合他店も多い競争の激しい世界ですから、お店ごとにいろいろと特色をだしているのが通例です。
そして最近はその多様化がかなり様々になっているといえましょう。

どんな種類のお店があるのか

バーといえば昔はお仕事帰りの男性会社員が立ち寄る、ホステスさんのいるお店やスナックの事を言っていました。
しかし現代ではもはやその手をお店の事をいうのではなく、よりパブリックでオープンな感じの誰でも気軽に入れるお酒を扱うお店というコンセプトになっています。
例えばスポーツバーです。
バーでスポーツ番組を幾つもTV放映しており、スポーツファンが集まってお酒を飲みながら共にごひいきのチームを応援する所としてスポーツ好きに好まれています。
また、オフィス街の一角などにあるスタンディングバーは会社帰りの会社員をターゲットにしたチョイ呑みや同僚とのひと時を楽しむ場として利用されています。
一方ではホテルのバーのように静かで落ち着いていて、人との待ち合わせや商談、お食事前のひと時を過ごす場として利用される場所も多々あります。
ここで覚えておくといいのが、ホテルや高級なレストランのバーですとサービス料を加算される事がありますが、その他にもカバーチャージや席料といった類のものを加算される事があります。
これは静かな雰囲気や高級なアンビアンスを楽しむ為の料金だと理解しておくとよいでしょう。
しかしながら、気軽に一人で飲みにいって、都度カバーチャージを払う事になるとお財布に打撃ですね。
そんな時はカウンター席に座るとよいでしょう。
カウンター席は大体カバーチャージがかかりません。
お店ごとによって多少ルールが違うかもしれませんが、行き着けになったら是非バーテンダーさんや店員さんにきいて、カウンターを利用するようにされてはいかがでしょうか。
更にオフィス街の一角などにあるスタンディングバーは会社帰りの会社員をターゲットにしたチョイ呑みや同僚とのひと時を楽しむ場として利用されています。

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自分の居場所を確保しよう

様々なコンセプトやモチーフをもったバーの中で、是非ご自分にあった居心地のよいバーを見つけて時間を過ごすと1日の疲れも吹き飛ぶはずです。
バーの常連になってみたり、或いは時々顔をだして、クォリティフルな時間を過ごしてみるのもバーを楽しむ贅沢といえましょう。
バーを上手く用途ごとに使いこなしてこそ、大人と言えます。