座席のバリエーションと席数は重要
いままでにバーを利用したことがある人ない人ともに、知っておくと得するバー探しのポイントがあります。
これらのポイントのほとんどは、事前に下調べする際のポイントです。
したがって、飲み歩きながらバーを探す場合は、失敗を恐れず積極的に入店してみましょう。
まずはじめに紹介するポイントは、お店の座席数とそのタイプです。
例えば、デートで利用する場合、「個室やボックス席を期待して来店したけれどカウンターしかない」という失敗がよく起こりますよね。
これは事前チェックが不充分だったことが原因です。
また、バーによって椅子の高さが高く、腰痛持ちの方にはつらいと感じる可能性もあります。
これらをしっかりチェックしておけば、座席に関する失敗は避けられますよね。
バーのタイプを把握しておく
続いて紹介するポイントは、どんなタイプを選択するのかというポイントです。
店内の内装や照明の明るさ、BGMの種類によって雰囲気が変わり、その総合的な演出によって楽しみ方も変化します。
まずは自分がバーを利用する目的や、どんな空間でお酒を楽しみたいのかを整理しましょう。
「一人で静かにじっくり飲む」「デートの終わりに相手を口説くために行く」「ジャズの心地よいリズムを聞きながらお酒を飲みたい」など、だれとどんな空間で飲みたいのかをイメージすると簡単です。
そのあとは、実際にお店の情報を検索しながらチェックします。
この際、グルメ情報を集めたサイトなどで掲載されている画像が役立ちます。
店内や実際のメニュー表など、わざわざ入店しなくてもある程度把握することが可能です。
利用者の評判は客観的意見の宝庫
そして、3つ目のポイントが客観的評価の把握です。
客観的評価とはお店側のアピールではなく、初めて利用した人の感想や満足度のことで、自分が初来店した際の参考になります。
このポイントをチェックするには、掲示板サイトや店舗のまとめサイトがオススメです。
記事よりも自由に投稿できるタイプの情報は、より真実味が増します。
ただ、すべての店舗が掲載されているわけではありません。
掲載されていない場合は、先ほどの２ポイントをさらにじっくり調べましょう。
ここまで紹介したように、あらかじめ重点的にチェックしておくと効果的なポイントがいくつもあります。
不十分なチェックで来店し、自分の想像したバーではないと知った時のショックはとても大きいですよね。
そうならないためにも、これらのポイントをしっかりチェックして、自分の目的にマッチしたバーを選んでみてください。