居酒屋、ファミレスなどの場合
お店によっていろいろなオーダーの方法があるドリンクの注文方法ですが、いくつかの方法があります。
代表的なのが『店員さんに頼む』という方法でしょう。
この方法の場合、基本的には店員さんを呼ぶか、オーダーボタンを押して店員さんを呼ぶなどして来てもらいます。
そこで、店員に「〇〇をください」とオーダーしましょう。
タイミングはあまり気にせず、料理を注文する時に同時にオーダーしたり、グラスが空になったタイミングで声を掛ける、などの方法があります。
また、最近ではタッチパネルでオーダーするお店もあります。
このようなお店の場合、タッチパネルにドリンクや飲み物の一覧がありますから、そこからタッチして選びましょう。
自分のペースで、好きなようにオーダーすることが出来ます。
レストランの場合
イタリアンやフレンチなどのレストランの場合は、ちょっと違います。
こういったレストランの場合、注目したいのがワインですね。
ワインは食事の美味しさやお店の品格、テーブルの客単価などに影響するため、様々な種類を揃えているお店ほど専門性が高いでしょう。
大体の場合、こういうお店ではコースやアラカルトでの注文後や注文時にワインをオーダーします。
また、食事の前に食前酒（アペリティフ）をオススメされることもあるのです。
このようなお店で、もしワインの種類がよく分からない場合は、それをそのまま伝えても構いません。
例えば「予算は3000円くらいで、お肉料理に合うワインを」と伝えるとソムリエが見繕ってくれます。
飲めない場合はグラスワインを頼むか、ガス入りのミネラルウォーターを頼むのがスマートですよ。
ワインが嫌いな人の場合、それ以外のワインをオーダーしてもいいでしょう。
バーの場合
お酒を楽しむことを第一に考えているバー、それもホテルバーやオーセンティックバーなどの場合は、また変わってきます。
バーの場合はバーテンダーとの交流、お酒の知識を増やしたりいろいろなお酒との出会いを楽しむのもひとつの過ごし方です。
もちろん直接「このウイスキーを水割りで」と伝えるのもいいですね。
カクテルの名称がわかるなら、その名称で伝えましょう。
ただ、わからない場合は「こんな感じのカクテルを」というように伝えると、その条件に合うカクテルを作ってくれますよ。
例えば「甘くて、フルーツ感のある、ちょっと可愛い感じのカクテル」とか「アルコール度数が高くてクセのない飲みやすいもの」というように伝えましょう。